【ネタ記事】ことわざ実践 ~案ずるより産むが易し~
ことわざ―― それは昔の人々の間で言い習わされてきた、風刺・教訓などを含む言葉だ。「急がば回れ」や「犬も歩けば棒に当たる」などは良く聞くことわざだろう。そんなことわざに疑問を持った人間がいた。そう。筆者だ。
ことわざ―― それは昔の人々の間で言い習わされてきた、風刺・教訓などを含む言葉だ。「急がば回れ」や「犬も歩けば棒に当たる」などは良く聞くことわざだろう。そんなことわざに疑問を持った人間がいた。そう。筆者だ。
「働くこととは」第17回、今回は、陸上自衛隊仙台駐屯地東北方面総監部情報部資料課地図航空写真幹部として働いている1等陸尉、木村太輔さん。木村さんは自衛隊に入隊する前は水泳選手として国際大会でメダルを獲得するほど活躍していた。入隊した理由、自衛隊での職務などについて話を伺った...
医学系研究科の上月正博教授らのグループは、音楽が運動後の自律神経活動に良い効果をもたらし、副交感神経の低下を抑えることを実証した。運動療法と音楽療法を組み合わせることで、様々な疾病に対する新しいリハビリテーションプログラムの確立につながることが期待される。
宮城県の高校新聞部を集めた研修会が6月25日宮城県工業高校で行われ、県内5校が参加した。この研修会には本学報道部が講師として招待され、新聞の作り方について指導を行った。
3月に完成した、川内北キャンパス内にある川内ホールの学内向け見学会が4月20日に行われた。見学会には里見総長をはじめ、研究科長や研究科事務長など40人以上が参加した。見学会の始めに学友会文化部の末光眞希部長(電気通信研究所教授)と同体育部の永富良一部長(医工学研究科教授)が挨拶...
4月から連載を続けている東北大学新聞50周年企画も今回で折り返しである。そこで今回は、50年のちょうど半分、25年前(1991年・平成3年)の東北大学を振り返る。
4月某日、春になった本学はたくさんの新入生と新歓活動で賑わっていた。筆者が、不安げな、それでいて楽しげな新入生を微笑ましく見つつ、キャンパスを我が物顔で闊歩しているとあることに気付いた。「もう新1年生として扱ってもらえる至福の時を過ごすことはできない」。どうにかしてもう一度あの...
筆者は激怒した。必ず、かの無理難題の入試を解かねばならぬと決意した。筆者には三角不等式が分からぬ。筆者は、数学できない法学部生である。(中略)「筆者、君は、一問も解けていないじゃないか。早く青チャートを解き直すといい」筆者は、ひどく赤面した。
本書の筆者・西原理恵子さんは、「毎日かあさん」「ぼくんち」などの作品で著名な漫画家だ。エッセイも多数執筆しており、本書は中でも「カネ」について焦点を当てたエッセイとなっている。家庭にお金がないことで苦労した子供時代。生活費を稼ぐことの大変さを知った大学時代。そして社会人にな...
「東北大学新聞」は、今年で50周年を迎える。「東北大学新聞」50周年企画第2回の今回は、記念すべき第1号をテーマとする。第1号が発行されたのは、1966(昭和41)年11月である。当時の紙面を通して、50年前の東北大の様子についてせまっていきたい。本紙第1号は、東北大学機関リポ...
七大戦陸上競技が7月30日、31日に東京都品川区の大井陸上競技場で行われる。練習拠点である評定河原の陸上競技場が現在工事で使用できない状況だが、男女ともに七大戦優勝を目指して奮闘している。七大戦への意気込みについて、主将の高橋拓実さん(法・4)に話を伺った。
猫と犬のどちらが好きかというのは議論が分かれるところだ。しかし、このサークルのメンバーは間違いなく全員猫好きであろう。今回は、猫好きの猫好きによる猫のためのサークル「とんねこ」の代表千田紘之さん(工・3)に話を伺った。
宮城郡七ヶ浜町にある菖蒲田(しょうぶた)海水浴場が、7月29日から8月7日の10日間プレオープンする。2011年に発生した東日本大震災以降初めての開設となり、多くの海水浴客で賑わうことが期待される。
ネイティブがおらず、特定の地域で話されていないという言語。そんな言語を学ぶサークルが「東北大学エスペラント語サークル センダード」だ。エスペラント語とはポーランドの医師ザメンホフが1887年に創案した人工言語だ。エスペラント語は民族の言語や文化を尊重し、対等なコミュニケーション...
日EUフレンドシップウィーク展示「EUと宇宙」記念講演会が6月10日、本学附属図書館にて開催された。当日は本学工学研究科吉田和哉教授による特別講演会とトークセッションが行われた。
まるでカンフー映画のような流れる華麗な動きで次々と技を繰り出す。皆、真剣な眼差しで相手と相対し、技を掛け合う。彼らは東北大学で20年以上の伝統を誇る学友会中国武術部だ。中国武術部は現在部員9人で週3日の練習を行っている。
仙台うみの杜水族館は今年7月1日に、開館1周年を迎えた。同水族館は昨年11月16日に、予想より4か月も早く入館者数が100万人を突破。1周年を迎える同水族館を取材した。
「海をはかる~海洋観測と私たちの暮らし~」が3月26日、青葉山キャンパスの青葉サイエンスホールにて開催された。小学生から高齢者まで幅広い年代の市民が参加し、海に関する講演に耳を傾けた。
競馬ファンなら言うまでもなく、もしかすると普段は競馬を観ない人でもこのレースの名は聞いたことがあるかもしれない。「日本ダービー」こと「東京優駿」。競馬はさっぱりという人は、高校野球における夏の甲子園決勝をイメージしてみて欲しい。それほど特別なレースなのだ。宮本輝の小説『優駿』...
人間の歴史とは戦争の歴史である。土地、資源、宗教と理由は多々あれども、人間が戦争を止めることはなかった。それは現代日本においても例外ではない。自らの主義主張を押し通すために、我々は日夜戦いを続けている。現代まで続く数多くの戦争の中でも、最も大きい規模のものと言えば「きのこたけの...
高度教養教育・学生支援機構課外・ボランティア活動支援センターは、4月に発生した熊本地震に対する熊本大学の学生ボランティア活動を支援するために、学生ボランティアに関して熊本大学と連携協力することを決めた。5月2日から9日にかけて本学の教員1人と学生3人が熊本県へ派遣された。
作家の浅田次郎氏の講演会が5月21日に仙台市青葉区、勝山館にて本学医学部同窓会である艮陵同窓会により、開かれた。 「お米と日本人」と題されたこの講演には艮陵同窓会生のみならず多くの市民が訪れ、耳を傾けた。
医学系研究科循環器内科学の下川宏明教授の研究グループは世界で初めて、国指定の難病「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」の病因たん白としてトロンビン活性化型線溶阻害因子(以下、TAFI)を同定した。慢性血栓塞栓性肺高血圧症とは、肺動脈の末梢で血栓が器質化して血流が流れにくくなり、肺動脈の血...
第31回東北大学国際祭りが5月22日、萩ホール前広場にて行われ、例年を超える4000人以上が来場した。国際祭りは東北地方最大の国際交流イベントの一つであり、20以上の国の料理を味わえる屋台や気軽に他国の文化に触れることができる交流コーナー、各国の民族衣装や舞踊を楽しめる...
七大戦空手道競技が7月17日、東京の御殿下記念館で行われる。昨年度は見事優勝を飾った学友会空手道部。現在は14名で日々練習に励んでいる。他の6大学の部員はおよそ40人以上いるというので比べるとかなり少ないが、その分一人ひとりの練習密度は高く、部員同士の絆も深い。
七大戦の女子ラクロス競技が7月16日から18日にかけて駒場ラグビー場・ホッケー場で行われる。七大戦への意気込みを主将の佐藤優衣さん(工・4)に伺った。
「言葉を磨き、言葉を活かして、『生きる力』を強くしてほしい」。青葉区北根にある仙台文学館の館長で歌人の小池光さん(68)は、文学館に訪れることの意義をこう話す。館長に就任して今年で10年目。「人間はうれしいときも傷つくときも言葉だから」との考えで、小池さんは言葉とふれ合えるアク...
昨年6月19日に改正公職選挙法が施行された。主な変更点は満18歳以上満20歳未満の人が選挙の投票権を得たこと、18歳以上の人が選挙運動をできるようになったことだ。この狙いとしては、若者の政治への関心を高めることにある。若者の声がより多く政治に反映されることが期待される。
4月29日、30日に千葉・幕張メッセでニコニコ超会議2016が開催された。2日間で15万人以上を集めた祭典に生命科学研究科の占部城太郎教授が出演し、「超ミジンコブース」の企画協力および監修を行った。今回はその占部教授に話を伺った。