【研究成果】グッピー色覚の違い ~水環境によって差~
グッピーの色覚の違いが住んでいる水環境のきれいさによって決まることが分かった。本学大学院生命科学研究科の河田雅圭教授と当時大学院生だった手塚あゆみさん(現九州工業大学研究員)が東京大学、総研大、University of East Asiaの研究グループと共同で調査を行い、...
グッピーの色覚の違いが住んでいる水環境のきれいさによって決まることが分かった。本学大学院生命科学研究科の河田雅圭教授と当時大学院生だった手塚あゆみさん(現九州工業大学研究員)が東京大学、総研大、University of East Asiaの研究グループと共同で調査を行い、...
大腸菌のべん毛を回転させるモーターの回転方向を制御する仕組みを、本学多元物質科学研究所の福岡創助教と石島秋彦教授らが、生きた細胞を用いて観察し、長年信じられてきた仮説を証明した。
本学大学院農学研究科食品化学分野の都築毅准教授らのグループは、現在と過去の日本食の比較試験により1975年頃の日本食が長寿や健康維持に有効であることを発見した。
本学工学研究科が北海道大学と共同で開発した超小型衛星「雷神2」を搭載したロケットが24日午後12時5分、種子島宇宙センターから打ち上げられた。
宮城県美術館で展覧会「竹久夢二と大正期の美術工芸」が4月18日から5月18日まで開催された。会場には数多くの人が来場し、賑わいを見せていた。今回は夢二の作品だけではなく、同時代の油彩、日本画、版画、工芸などの作品を展示。一見無関係に思われるこれらの作品が、大正というキーワードの...
マイホーム――それは全てのサラリーマンが夢見るもの。帰れば愛する妻に「ご飯にします? お風呂にします? それとも……」なんて言われた日にはそれはもう幸せ過ぎて涙を流すどころか涙が枯れて吐血しt(略)とにかく、マイホームは疲れ切った心身を癒してくれる憩いの場なのだ。ならば「大学...
災害リスク研究部門津波工学研究分野の今村文彦教授は、津波による被害の軽減対策、またその被災後の復興を主な研究対象としている。
東日本大震災のような広域・大規模災害において、行政は発生している諸問題に迅速かつ効率的に対処しなければならない。しかし防災に関する法律の中には今回のような巨大地震を想定していないものや、立法から時間が経過し時代にそぐわなくなってきているものもある。
災害の精神面への影響とケアに有用な要因を多面的に検証し、被災地の精神医療保健体制を向上することを目的として災害精神医学分野が設立された。
災害情報認知研究分野は、震災を乗り越えて生きていくための力、「生きる力」を心理学や脳科学等の観点から研究し、人々の防災に生かしていこうという分野である。
災害から都市・地域を再生させるには、住民個人レベルでの生活再建はもちろん、安全な市街地の形成や歴史・文化への配慮などといった多種多様な要請を考慮しなければならない。都市再生計画分野ではこういった認識を踏まえ、地域再生のための計画理論の構築や、それらを実現するための社会...
本学災害科学国際研究所の新所長となった今村文彦教授。現在は2015年3月開催の国連防災世界会議に向けての準備に取り組んでおり、全世界へ災害対策の情報を発信している。
東日本大震災から3年。本学は災害科学国際研究所を設置し、「防災・減災システムの進化」「巨大災害に備える社会の創造」を目標に自然災害科学研究を行っている。ここではその一部を紹介する。
直接通信できない二地点間を、小型無人航空機を用いて空中に構築したネットワークでつなぎ、双方向でメールを送受信する実験に、情報科学研究科の加藤寧教授、西山大樹准教授らの研究グループが成功した。同研究グループは、東日本大震災のような大規模災害の発生直後に情報通信や状況把握を可能にす...
新サークル棟の練習場に、それぞれの楽器を携えて集まった学生達。ドラムによるカウントで始まった演奏は、勢いのあるスウィング・ジャズだ。練習しているのは「東北大学New Forest Jazz Orchestra」の皆さん。学生バンドを編成し、精力的に活動している。東北大学New...
大学生になると何かと出費がかさみ、毎回外食というわけにもいかない。自身の健康の為にも、自炊の必要性を感じる今日この頃である。しかし「いざ作ろう」と考えると面倒になって、結局コンビニにご飯を買いに走ったり、安い学食ですませてしまったりするものだ。そんなとき、ふとテレビをつけると...