【サークル活動】漫画研究会、水無月展を開催
6月29日と30日に本学漫画研究会が本学附属図書館1階展示室にて漫画の展覧会「水無月展」を開催した。この展覧会は基本的に1、2年生が主体で、新入生にとっては大学で初めて原稿を展示する展覧会となる。また、東北工業大学と宮城女子学院大学の方がゲストとして参加し、展覧会に花を添えた。
6月29日と30日に本学漫画研究会が本学附属図書館1階展示室にて漫画の展覧会「水無月展」を開催した。この展覧会は基本的に1、2年生が主体で、新入生にとっては大学で初めて原稿を展示する展覧会となる。また、東北工業大学と宮城女子学院大学の方がゲストとして参加し、展覧会に花を添えた。
またこの季節がやってきた。嫌が応にも照りつける灼熱の太陽。現代日本を象徴しているかのような停滞した湿気。そして我ら大学生の宿敵、期末テストである。これらの波状攻撃によって我ら報道部の疲弊は限界に達しようとしていた。この看過できぬ現状を打破すべく一人の男が立ち向かった。「暑...
「仙台」「デカ盛り」と検索すると、必ずヒットするこちらのお店。飲食店の口コミ情報を集めたサイト「食べログ」を見ると、「ザーカイ天定食は小盛りでも食べきるのがやっと」「あまりにも大きい唐揚げの愛称は手榴弾」とのコメントが。これは行ってみるしかない。
今月号から唐突に始まった企画がある。それがこの、『とんぺー・スナップ』である。ここでは、ファッションやオシャレを楽しんでいる東北大生の男女を紹介する。今月取材に応じてくれたふたりの学生を、さっそく見ていこう。
さる6月26日から30日にかけて、宮城県美術館県民ギャラリーにて「東北大学学友会美術部前期展覧会」が行われた。これは美術部の定期発表会として位置づけられている展覧会であり、毎年前期・後期に分けて開催されている。例年は部員が自由な題材で制作した作品のみを展示していたが、今年度から初...
響く大太鼓の音に、萩ホールがびりびりと共鳴する。萩ホール前で応援練習に励むのは、本学の七大戦総合優勝を力強く後押しする学友会応援団だ。今回は団長の加藤智崇さんにお話を伺った。
7月7日、仙台市若林区の農業園芸センターにおいて、「『農』を考える~東北大菜の花プロジェクト収穫体験会~」が行われた。 当日は30度を上回る真夏日にもかかわらず、50名を超える参加者が足を運び、ぎっしりと実った菜種の収穫に汗を流した。
東北大学学友会ソフトボール部は5月18日から19日にかけて行われた北海道・東北地区大学ソフトボール選手権大会において準優勝に輝き、インカレに出場することが決定した。そこで、ソフトボール部のインカレ出場までの軌跡とインカレへの意気込みを櫻井選手に語ってもらった。
今年9月から来年3月末日まで、本学附属図書館本館1号館で大規模な改修工事が行われる。これに伴い夏季休暇中には全館休館期間が設けられる他、後期セメスターでの図書館の開館範囲、時間、サービスが一部変更になり、工事で利用できない資料については代替処置で対応される。
6月11日、宮城県警察仙台北署は本学歯学部に侵入した男(36)を、建造物侵入の疑いで逮捕した。男は5月10日に本学歯学部の女性更衣室に侵入したところ、女性研修医に目撃されたために逃走、後に大学側が警察に通報した。逮捕された男は本学大学院歯学研究科に在籍していた時期があり、本学職員...
6月16日、仙台国際センターにて宇宙飛行士の山崎直子さんが講演会を行った。「次世代へ送るメッセージ 宇宙の未来に夢をつなぐ」をテーマに講演し、会場には小学生からお年寄りまで幅広い世代の観客が足を運んだ。
基礎ゼミ「震災復興とボランティア活動」の受講生が企画する震災ボランティアツアーの発表会が7月6日、本学片平キャンパスにおいて開催された。22名の受講生は5つのチームに分かれ、学外・学内の審査員と一般の参加者を前に、それぞれが考案したツアーを紹介した。
本学大学院医学系研究科の山本雅之教授(東北メディカル・メガバンク機構 機構長)、山嵜瞬研究員、鈴木教郎講師らは、慢性腎臓病で併発する腎性貧血のモデルマウス開発に成功した。
大学生になると、発表やレポート等をグループになって作成する事が多い。そういった時に、連絡ツールとして最も多用されているのが、LINEと呼ばれるコミュニケーションアプリだろう。まるで会話をしているかの様にやり取りができるという利点、もしくは友達がやっているのだから自分もやろうとい...
ナノ粒子にウイルス由来のペプチド(短いタンパク質)を8個付着させることによって、粒子に細胞内に自ら侵入していくナノロボットとしての性質を付与できることを、東北大学病院の鈴木康弘講師らの研究グループが発見した。薬剤分子などを細胞内へ輸送する手段として、応用が大いに期待される研究結果...
本学原子分子材料科学高等研究機構・大学院理学研究科化学専攻の磯部寛之教授らの研究グループが、顔料を原料としたこれまでで最長となる有限長カーボンナノチューブ分子の製造法を開発した。この成果は分子性物質として扱うことのできるカーボンナノチューブを大量に合成することを容易とし、...
「健康診断」。これは報道部員が最も恐れているイベントの一つである。日頃、運動不足が否めない部員は特に血圧部門ではデットラインをさまよっている。かつての健康的な身体は失われてしまったのだ。それでも不健康な身体であっても、運動神経は衰えていないだろうと高をくくっていた部員が重...
新歓時期も終わり、落ち着いてきた、というよりもいつもの状態を取り戻し始めた報道部。そろそろ新入生もネタ記事に参加し始める時期である。ということで、新入生発案でゲームセ○ターCXよろしく、ゲーム実況をすることにした。挑戦するのは新進気鋭の新入部員N君。怖いものが苦手で、小学 校...
愛知県は名古屋市にある喫茶マウンテンという店をご存じだろうか。濃尾平野の一角にひっそりと聳えるその山は特徴的なメニューが人気で、全国にファンが存在する。そう思っていた時期が筆者にもありました。
5月25日土曜日午後、仙台六大学野球第七節第二試合、東北大学対宮城教育大学(以後宮教大)の試合が行われた。仙台六大学野球は昭和45年から続く伝統行事であり、東北福祉大学が圧倒的な優勝回数を誇っている。 本学は今年度春季大会において本試合まで一度も白星をあげることができておらず、...
現在、「ゴッホ展 空白のパリ時代を追う」が宮城県美術館で開催され、好評を博している。人間の内面を描こうとし、光を求めたゴッホの絵画は日本だけでなく、世界中で人気を集めている。今回は初の東北でのゴッホを扱った展覧会である。
―体操の採点方法についてお聞かせ下さい 技の難易度などを評価するDスコアと、その出来栄えや美しさを評価するEスコアの両者を加点して算出されます。技の難易度はA~Gまであり、アルファベットが進むほど難易度が高くなります。なので、自身の実力に合わせたより難易度が高い技を、より美しく...
相撲――それは最も「争い」という表現の似合うスポーツであるように感じる。土俵というテリトリーから敵を追い出すか、ひれ伏させなければならないその競技は野生動物の縄張り争いによく似ている。そんな競技に学生生活の全てをかけて日夜汗を流す男たちがこの大学にもいる。東北大学相撲部・菊地厚...
―今年の目標を教えてください 昨年は男子1位、女子4位だったので、今年は男女ともに総合優勝を目指しています。4年生が引っ張り、実力のある下級生が力を発揮できる環境を作りたいです。去年活躍した4年生が抜けた穴を埋められるように、全員で戦って勝ちにいきます。 ―練習はどのように行っ...
本学大学院工学研究科の鈴木誠教授が領域代表を務める「水を主役としたATPエネルギー変換」事業が昨年度三月をもって終了した。これに際し、その成果を一般と共有することを目的とした公開講座と公開シンポジウムが東京にて開催された。この催しは5月21日と22日の二日間で行われた。今回終了し...
本学大学院理学研究科の大谷栄治教授、宮原正明助教を中心とした研究グループは、公共財団法人高輝度光科学研究センター、広島大学、岡山理科大学との共同研究により、地球に落下した月起源の隕石North West Africa(NWA)4734からシリカの超高圧相(ザイフェルタイト)を発見...
新入生の大半は大学生活に順応し、生活リズムが出来上がることで落ち着きを見せはじめた。そして日々、講義やサークル、ゼミ活動に従事しているだろう6月。入学してからの日々を、カレンダーを見ながら振り返ってみると、この2か月がとてつもない密度であったことを感じながら、他愛もないことに...
本学大学院薬学研究科の寺崎哲也教授が平成二十五年度春の褒章において紫綬褒章を受章した。寺崎教授は長年、「身体の中の薬の運命を解き明かす研究」に取り組んでおり、薬物の体内動態研究において優れた業績を挙げたため今回の受章となった。寺崎教授は、脳の毛細血管内皮細胞の働きを明らかにする研...