読み込み中

【告知】エレクトーンサークルMUSICA ニューイヤーコンサート ~21日開催 伝説の音楽を求めて~

 本学エレクトーンサークルMUSICAのコンサート「New Year's Concert 2018 PIRATES OF MUSICA ~伝説の音楽を求めて~」が今月21日に仙台市戦災復興記念館記念ホールで開催される。MUSICAの一年の集大成となるこの演奏会について、サークル代表の南達大さん(理・3)とコンサート担当の松村雄己さん(理・2)に話を伺った。




 現在の部員数は80人と、かなりの大所帯で活動しているMUSICA。演奏を楽しみながらも、常に意欲的な雰囲気が自分たちの長所だという。全部員のうち、エレクトーン初心者はおよそ3分の1を占める。自身も大学からエレクトーンを始めたという松村さんは「何か音楽をやってみたいという人は気軽に挑戦することができる」と話す。

 エレクトーンの魅力は、奏でる音色の多様性にある。金管楽器や弦楽器、打楽器まで、スイッチ一つで異なる音を次々に出すことができる。また、エレクトーンは鍵盤が上鍵盤・下鍵盤・足鍵盤と三つに分かれている。それぞれに別の楽器を設定することで、表現の幅も広がる。4、5人で1曲を演奏する際、異なるタイミングで異なる音色を各エレクトーンが出すことで、その時々にしかできない音楽を創り出せる。可能性は無限大だ。

 今回のコンサートは、タイトルとなっている「伝説の音楽を求める海賊」をテーマに、劇と曲を織り交ぜた構成になっている。曲目もミュージカルやオペラの名曲から、ポップス、アニソンまで、エレクトーンの特長を最大限に生かしたバラエティー豊かな内容になっている。特に、コンサートの最後に演奏される、映画『タイタニック』の主題歌「My Heart Will Go On」は、引退する部員の集大成としてフィナーレを飾る。また、劇のセリフや演技にも力を入れてきたという。脚本を担当した南さんは「コンサート全体を通して、見ている人を飽きさせない構成になっている」と自信をのぞかせる。

 エレクトーンならではの多様な音が作り出すMUSICAの演奏会は、今まで知らなかった新たな音楽のジャンルを発見することができる。「クオリティーの高いコンサートをぜひ楽しんでほしい」と松村さんは話す。エレクトーンが奏でる豊かな音楽の世界を、一度堪能してみてはどうだろうか。

 コンサートは13時30分開場、14時開演。入場料無料。
告知 2331777536423970140
ホーム item

報道部へ入部を希望する方へ

 報道部への入部は、多くの人に見られる文章を書いてみたい、メディアについて知りたい、多くの社会人の方と会ってみたい、楽しい仲間と巡り合いたい、どんな動機でも大丈夫です。ご連絡は、本ホームページやTwitterまでお寄せください。

Twitter

Random Posts