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【告知】本学ホームカミングデー ~コンサートが分化し2日間に 学外に開かれた祭りへ~

 今年の9月30日に「110周年東北大学ホームカミングデー―わたしの仙台、わたしの東北大学―」、そして10月1日にはその関連イベント「せんだい杜の音楽祭」が川内萩ホールを会場に開催される。これまで本学のホームカミングデーの期間は1日だけだったが、今年からは2日間の開催だ。今回から生まれ変わるホームカミングデー、そして新たな音楽祭について、末光眞希教授と佐藤秀樹社会連携推進室長に話を伺った。




 東北大学ホームカミングデーは、本学が100周年を迎えた2007年に始まり、卒業生と在校生の交流、そして本学の文化的情報の発信を目的として開催されてきた。10周年を迎える今年は内容をより学外に開かれたものにリニューアルする。

 このリニューアルの意図について、本学学友会文化部長であり、せんだい杜の音楽祭の実行委員長の末光教授は「ホームカミングデーを地域の人と大学のお祭りにして、そのお祭りを音楽で盛り上げたい」と語る。

 そこで、東北大学百周年記念式典でのコンサートに端を発し、これまでホームカミングデー内で行われてきた記念コンサートを今年からホームカミングデーの2日目へと独立。「せんだい杜の音楽祭」と名を改め、本学広報課が主導して多くの催し物を行うこととなった。

 「せんだい杜の音楽祭」では川内萩ホールのメインホールだけでなく、会議室やロビー等を利用してさまざまなコンサートや公演が行われる。これまで参加団体は本学の関連団体であったが、今回からは他大学や一般の団体も参加し、クラシックから落語まで幅広く音楽やパフォーマンスを楽しむことができるようにした。

 また、両日にわたり川内萩ホールの前庭を会場に「東北大学”KIZUNA”スウィーツタウン」も開催される。仙台市内の有名な菓子店が集まるほか、本学とのコラボ企画として限定スウィーツの販売も行う。

 これまでにないイベントとして、ホームカミングデー1日目には、仙台・青葉まつり協賛会の協力を得て、仙台・青葉まつりの出し物も行われる予定だ。

 「今回のホームカミングデーを機に、来年以降もどんどんパワーアップしていく予定。今までホームカミングデーに来たことのない学生も足を運んでもらえたら」と佐藤社会連携推進室長。卒業生との交流だけでなく、スウィーツや音楽・演芸に触れることができるホームカミングデー。是非、訪れてみてはいかがだろうか。
(詳細・最新情報は東北大学ホームカミングデーのHPで随時更新中。)
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