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【新入生向け・ネタ記事】大学生の一日とは ~フマジメ大学生の場合~

 大学生活を送るにあたって、きちんとした生活リズムを形成することが重要である。筆者は大学に入学して以来、無遅刻無欠席を貫いた予備校生活と打って変わって堕落してしまった。今回は筆者のある一日を記していこうと思う。




 午前7時、すさまじい頭痛と気持ち悪さによって起床。前日はサークルの飲み会があり、飲み過ぎてしまったのだ。この日は1限があったにも関わらず、布団から出られずに二度寝によって欠席てしまった。二度寝する際には、3限に出るため、午後から大学に行こうと決心したものの、その決意は無に帰した。2度目の起床後、時計を見ると午後2時25分。3限終了時刻5分前である。体調は回復していたが、今更大学に向かったとしても3限終了に確実に間に合わないため、結局この日は授業を全て欠席する羽目になった。

 授業を全部欠席し、実質休日となってしまったが、午後5時からバイトがある。さすがにバイトは勝手に休めない。勤務時間は8時半までで非常に短かったが、授業をサボり続けた身体にはかなり苦痛であった。

 労働が終わり、サークルの部室で少し遊んだ後、自分の趣味である音楽ゲームをするためにゲームセンターへ向かった。午後10時あたりにゲームセンターに着き、閉店時間の午前0時まで滞在した。

 家に帰宅したときには午前0時半を過ぎていた。帰宅後も動画サイトを漁っていたら午前2時半になっていた。慌てて就寝するも、翌日の1限に遅刻してしまったのは言うまでもない。

 ここまで堕落してしまった大学生の一日を書いてきたが、振り返ると悲しみの感情が沸々とこみ上げてくる。強い決意と信念を持って予備校生活を一年間送ってまで大学に入学したにも関わらず、一体何をしているのかと過去の自分に申し訳なくなった。

 この記事を読んでいる新入生の多くは入学したばかりで、熱い気持ちをもって学問に取り組もうと考えているだろう。ぜひ、新入生の方々には堕落してしまった大学生の一日を反面教師にして、自律心のある大学生活を送って欲しい。

 かくいう筆者も大学生活はまだ3年間続く。この記事を反省文代わりとして、今年度からは新入生のようなフレッシュな気持ちでまずはきちんとした生活リズムを継続していくことからやっていこうと決意した。
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