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平成28年度学位記授与式 ~4612人本学を巣立つ~

 東北大学学位記授与式が先月24日に仙台市体育館にて挙行された。学士2439人を含む、計4612人の卒業生が新たな門出を迎えた。






 式典は卒業生への学位記授与で幕を開けた。代表者が順に登壇し、里見進総長から学位記を受け取った。

 その後、里見総長が卒業生へ向けて祝辞を述べた。里見総長は東日本大震災からの復興や移民問題など、国内外の様々な課題を抱えた現代社会の中で、社会の期待に応える真のエリートとしての自負を持ち続けることを卒業生に求めた。

 そして、そのために重要なことの一つに、「よりよい社会とは何か」をよく考えることを強調した。社会に出た学生一人ひとりが、自分の行いが社会を良くするかどうかを厳しく考え続けることが必要だという。併せて、互いの違いを認め合う「他者性を感じる力」を持って行動することの重要性も説かれた。里見総長は日本語での祝辞の後に、式典に出席した多くの留学生に向けて英語での祝福の言葉も述べた。

 続いて、祝辞に応える形で、卒業生総代で歯学部の千葉満生さんが答辞を述べた。千葉さんは、入学直前に起きた震災の中で不安と決意を胸に東北大学へ入学したこと、諸外国との交流プログラムに参加した経験などを語り6年間の大学生活を振り返った。そして、家族や教員への感謝の言葉と、東北大学生としての誇りを持って世界で活躍していく強い決意を示した。

 さらに、修了生等総代で経済学研究科の田村翔平さんが答辞を続けた。大学院でゲーム理論の応用であるメカニズムデザイン論について研究を行った田村さん。研究の過程では、予測と結果が一致した時や、学会での他の研究者との交流に際して心が高ぶったという。

 しかしその一方で、何度も予測に失敗したり論文の見直しを繰り返したりと、多くの苦労にもぶつかった。そのような状況下で支えとなった指導教員や家族、友人への感謝を述べ、東北大学で学んだ専門的知識を世界のために活用していくことを宣言した。

 最後に学生歌である「青葉もゆるこのみちのく」を一同で斉唱して、学位記授与式は終了した。式典終了後も会場の外では、卒業生が別れを惜しみ語らう姿や、卒業を祝い在学生が卒業生の胴上げを行う姿が見られた。

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