【研究成果】核融合プラズマ発電 性能悪化の原因を解明
工学研究科、電子工学専攻の金子俊郎教授にお話を伺った。 ―今回の研究成果について教えてください 核融合反応には1億℃の高温と高密度のプラズマ、そしてそのプラズマを真空容器に閉じ込める優れた保持機能をもつ装置が必要となります。しかしプラズマを閉じ込めようとすると、温度や密度...
工学研究科、電子工学専攻の金子俊郎教授にお話を伺った。 ―今回の研究成果について教えてください 核融合反応には1億℃の高温と高密度のプラズマ、そしてそのプラズマを真空容器に閉じ込める優れた保持機能をもつ装置が必要となります。しかしプラズマを閉じ込めようとすると、温度や密度...
ビール業界には伝説がある。業界最下位だったある企業が、内部改革・製品改革に取り組みシェアトップを奪還した。嗜好品かつ、寡占市場であるビール業界は大きな変動が起こりにくい。しかしこの企業は「スーパードライ」を引っさげ、バブル期のドライ戦争を勝ち抜いた。御存じ、この企業とはア...
6 月 29 日から 7 月 6 日にかけて、チェコで JWOC2013 (ジュニア世界オリエンテーリング選手権)が開催された。本校学友会オリエンテーリング部からは杉村俊輔さん(理学部 3 年)、佐藤雄太郎さん(医学部 2 年)、宮西優太郎さん(工学部 2 年)ら 3 名が出...
読者の中にも、数年以内に受験期を迎える方もいるだろう。「努力」の二文字の意味が大きな意味合いを持ち始め、その時の「努力」の度合いが自分の人生を大きく左右する。我々報道部員もその苦悩は味わってきた。不安に駆られ悶々とする日々、試験のことを思い眠れなくなる夜、参考書を開けると襲いく...
10月13日、東北福祉大学野球場にて仙台六大学野球秋季リーグ戦第七節が行われた。本学硬式野球部は春季リーグ戦では第六位、七大戦では第七位と完全な実力を出せていない状況にあり、今回の秋季リーグ戦での活躍に期待がかかっていた。
本学大学院の入学試験関連でミスが相次いだ。平成26年度平成25年10月入学の医学系研究科医科学専攻博士課程の入試問題では出題ミス、平成25年度の情報科学研究科の合格通知書では記載ミスが起きた。
1点が遠かった。粘りは見せたが、勝てる試合を落としてしまった。全国の壁を打ち破ることが出来なかった。9月7日、大阪市舞洲で行われた第48回全日本大学男女ソフトボール選手権大会(インカレ)に出場した学友会ソフトボール部は、初戦の鹿児島国際大学との試合に3対6で敗れた。
とん、たたん、とん。麦ふみクーツェが、麦を踏む音だ。かれの足音は、ぼくにしか聞こえない。彼の姿も、ぼくにしか見えない。けれどもクーツェは、確かにぼくの傍にいるのだ。ぼくを見守っている。
「里見ビジョン」が公表された。「里見ビジョン」は東北大学グローバルビジョンの柱となるもので、里見進総長を中心とし、全学的観点から将来像や重点的政策などを明示している。
11月1日から3日間にわたり、第65回東北大学祭が本学川内北キャンパスで開催される。今年の大学祭は「Heart Heart」をテーマに掲げ、多くのユニークなイベントが来場者を迎える予定だ。
サークル棟入口付近を通行する際にしばしば駐車してある自動車が通行を妨害していることがある。あのスペースは本来駐車が禁止されている場所であるが、毎日のように平然と自動車が駐車されている。
誰もが大なり小なり夢というか野望を持っていると思う。我々報道部は毎回ネタ記事で己の野望を満たすために様々なことを行ってきた。10時間近くかけてジグソーパズルという名の嫁作りに励むこともあれば、絶対に結婚できるような人生ゲームに異を唱え、真の人生ゲームなるものを作ったこともあった...
本学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)の平田秋彦准教授らのグループがガラス物質の局所構造を直接観察することに成功し、その構造が正20面体と面心立方構造の中間の構造となっていることがわかった。
東北大学がブラック企業大賞2013特別賞に選ばれた。第二回となる本賞であるが、今回はワタミフードサービス株式会社や株式会社ベネッセコーポレーション(以下「ベネッセ」という。)に加え国立大学法人東北大学がノミネートされ大きな話題となった。
現在、世界の人口約70億人のうち約10億人が飢え に喘ぐ一方、約10億人が肥満など生活習慣病に苦しむ「世界の食の不均衡問題」が発生している。その問題の解決を目指してNPO法人の「TABLE FOR TWO(以下TFT)」が2007年に設立された。
川内の閑静な住宅街に、光を投げかける一軒の食堂がある。にぎやかな笑い声に惹かれて緑色ののれんをくぐると、まず出迎えてくれるのはお馴染みのニンニク臭。何とも食欲が刺激される。東北大生御用達の飲食店を紹介していくシリーズ、とんぺー生の台所。今回は、東北大生に言わずと知れた名店「さわ...
「お土産買ってきました。皆で仲良く食べてください」部誌に書き込まれたメッセージ、机の上には空の○い恋人。まただ。またこの流れだ。また一つも食べないうちに全部食われた。
七大戦の優勝、本当におめでとうございます。震災からわずか2年での優勝は何よりの素晴らしい功績です。 震災から1ヶ月ほど経った後、体育部の代表で話し合いの場が持たれました。震災で活動が大変になる中、互いに助け合って、施設を融通し合おうと提案していた姿を決して忘れはしません。 ...
連覇を目指した男子バスケットボール部だったが、4位に終わった。どの試合も健闘したが、接戦で勝ち切れなかったことが響いた。
< スロバキア・ブラティスラバ > ブラティスラバはスロバキアの首都で、ウィーンからわずか 40 キロにある。が、観光に訪れる方はおそらく少ないだろう。事実、ブラティスラバで東洋人を一人も見かけることはなかった。しかし、風光明媚なこの街を訪れないのはあまりにも...
< オーストリア・ウィーン > ぐっすりと眠って、酔いも抜けた。快適な朝を迎える。名残惜しいが今日はプラハからウィーンに移動だ。あいにくの吹雪だが、電車はウィーンに向けて出発。途中優しいチェコ人のお兄さんが荷物置きを手伝ってくれるなど、最後までチェコの...
今年度の七大戦で見事優勝を飾った卓球部女子。最終種目での逆転勝利は本学中を熱狂の渦に巻き込んだ。そこで今回、女子主将の伊藤史織さんと優勝を支えた男子主将の 木田祐輔さんにお話を伺った。
< チェコ・プラハ > 降りてすぐに感じたことは、ミュンヘンとは違う重圧感。やはり旧共産主義の国らしい空気が漂っている。ミュンヘンでタクシーを使わず後悔したので、迷うことなくタクシーに乗り込みホテルへ。一泊 1300 円という破格の値段であったが、とて...
<ドイツ・ミュンヘン> 約12時間のフライトを終え、ドイツ・ミュンヘンに降り立った私を歓迎したのは、険しい顔をしたパスポート検察員とマイナス15℃にもなる大寒波だった。そのパスポートチェックで早速、トラブルが起きた。自分の英語が思った通りに通じない。そこで早くも悔し...
報道部で伝統になりつつあるアニメ映画をぶっ続けで観る企画も三回目を迎えた。第一弾はジ○リ作品、第二弾はポ○モン、そして今回もまた誰もが知っているであろう有名なアニメ作品を選んだ。そう、見た目は子供、頭脳は大人な名探偵コ○ンである。見た目は大人どころかおっさんで、頭脳(とい...
男女共に団体戦優勝を飾った軟式庭球部。男子部は全勝優勝、女子部は七大戦四連覇と双方素晴らしい成果を収めた。快挙の達成に至った秘訣は何か、男子部の榊原主将、女子部の佐々木主将に話を伺った。
今年度の七大戦において、見事十一年ぶり三度目の優勝を飾った学友会男子硬式テニス部の紀国亮主将にインタビューを行った。
第52回七大戦において本学が総合優勝を果たした。今大会は主管が大阪大学で、大阪府を中心に競技が行われた。今大会は最後まで京都大学と優勝を争う展開。最終種目の卓球で好成績を残し、逆転優勝を果たした。本学の優勝は第47回大会以来、5年ぶり10度目。